和歌山県歴史等の面白い話を紹介します。
1.和歌山県には日本で唯一県の飛び地がある。
この間家族で瀞峡のジェット船乗ってきた時のガイドさんに聞いた話ですが、瀞峡は和歌山県北山村にあるのですが廻りは三重県と奈良県に囲まれたところです。「古来よりこの辺りで木材を切り出し、北山川に流して下流の新宮で商人がそれを受け取り売るという形態でこの辺りの人々の暮らしが成り立っており、新宮との結びつきが強く江戸時代にはこの地域は和歌山藩新宮領に属していた。廃藩置県で新宮が和歌山県にはいるとこの村は新宮との結びつきの強さゆえに和歌山に入ることを望み、またそれが成ったのである。また交通手段も奈良県側からは山が険しく容易に近づくことが出来ないが新宮川からは容易に出入りできたことなどが飛び地村が出来たわけである。
現在はむしろ三重県の熊野市などとの結びつきが強くなり、三重県の市町村との合併により和歌山県の飛び地でなくなろうという動きも見られたが、住民投票の結果和歌山県に残った。」とのことです。
2.千葉県に同じ地名と食の文化がある。
勝浦、白浜と言う地名は和歌山と千葉両方にあります。昔紀州から黒潮に乗じ房総半島に移住した人が出身地に習い命名したとか言われています。(人に聞いた話なんで明確ではありませんが?)また醤油についても和歌山の湯浅醤油が有名ですがこれも千葉の銚子に渡り野田へ広がっていったとの事です。独特の食文化では太地町では鯨漁がされ鯨を食しますが千葉でも千倉町で鯨漁がされ地元の名物となっています。やはり和歌山と千葉は縁とゆかりで繋がりがあるんですね。
*私自身、東京時代は長く千葉を担当し千葉が好きになり家まで建てた後に和歌山へ異動してきて何か和歌山に運命的なものを感じています。
3.根来衆の話=昔の和歌山県人はわんぱくだった。
岩出市に根来寺という立派な寺がありその脇に岩出市の歴史博物館があり勉強してきたのですが意外な歴史を知り面白かったです。というのもかっては高野山から独立した一派が根来寺を中心に荘園を営んでいたんですがポルトガル船が1543年に種子島漂着し鉄砲が伝来したすぐ翌年には自力で鉄砲の製造に成功しその売却利益と鉄砲の戦術技術で領地を拡大し戦国時代は泉佐野城から岸和田城に至る地域まで治めていました。根来衆=鉄砲集団とも恐れられ豊臣秀吉に攻められ滅ぼされるまで時の大名や織田信長も流石に手強く治めることができなかったようです。その他根来衆に似た鉄砲集団の雑賀衆や熊野水軍といった最強の海賊も時の天皇や源氏を手助けして全国を又に掛けて活躍したそうです。
4.和歌山出身の偉人・有名人・・・・知っていましたか?
私の知っている人だけで言うと、歴史上:徳川将軍の中で最も名将といわれた徳川吉宗、源義経の片腕だった武蔵坊弁慶、松下電器創業の松下幸之助氏、終戦を知らず28年間もルバング島で陣地を守った小野田寛郎氏。学者:国際的な天才博物学者として南方熊楠先生。芸能人:小林稔侍、坂本冬実、明石家さんま、天童よしみ、デューク更家。プロ野球:西本幸雄氏、東尾修氏、藤田平氏、小久保選手、浜中選手。(まだまだたくさんいらっしゃいます)
私自身は和歌山県人でなくて申し訳ないのですが、今は誰よりも和歌山が好きで誇れるんですよ。これからも面白い情報仕入れて報告しますね。
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